空いている高さは、選べる手の数
カチコチでは、ばつ印のマスまでキューブが積み上がるとゲームオーバーになります。けれど盤面を低く保つ理由は、それだけではありません。空いている高さが多いほど、次に来たキューブを置ける場所の候補が増え、落ち着いて判断できます。
反対に、盤面が高くなるほど、置いても安全な場所は限られていきます。連鎖を準備するときこそ、目の前の色のつながりだけでなく、盤面全体の高さにも目を向けておきましょう。
でこぼこを作りすぎない
一部の列だけが高く、ほかの列が低い盤面では、置き方が偏りやすくなります。深い谷のような列ができると、そこに合う色が来るまで待つことになり、そのあいだにほかの場所が積み上がってしまいます。
置き場所に迷ったら、周りより低い列を選ぶのがひとつの目安です。2つずつ落ちてくるキューブを横向きに置けば、隣り合う2つの列を少しずつ高くできます。平らな部分が広いほど、どの色が来ても置ける場所が見つかりやすくなります。
消すことで、高さを取り戻す
高くなってきたと感じたら、連鎖の準備をいったん止めて、消せる場所を消すのも大切な判断です。1回の消去でも、上にあったキューブが落ちて盤面は低くなります。準備していた形が少し崩れても、置き場所が戻れば立て直せます。
どこを消すか迷ったときは、いちばん高い列に関わる色を優先します。全体の量を減らすことよりも、危ない列の高さを下げる方が、次の数手を安全に進めやすくなります。
対戦では、余裕を少し残しておく
オンライン対戦では、おじゃまキューブによって盤面が急に高くなることがあります。ふだんから高さに余裕を残しておけば、届いたときにも慌てずに片づけ始められます。ぎりぎりまで積むのは、状況をよく見てからにしましょう。
ここで紹介した目安は、すべての場面で正しいわけではありません。あえて高く積んで大きな連鎖を狙う遊び方もあります。まずは低く平らな盤面で考える感覚をつかみ、慣れてきたら自分なりの形を探してみてください。